こんにちは。飴がた屋です。私は半導体を取り扱う商社に営業職として19年間勤めていました。社会人1年目から皆様と同じよう、悩み、壁にぶつかり、もがいて奮闘してきました。新人の時には精神的に参ってしまい、2か月近く会社を休職した経験もあります。今、振り返ってみて「もし若手の時から習得していたら随分楽になっていたな」と痛感した3つのスキルについて紹介します。 サラリーマン人生に迷いを抱いている方へ、少しでも手助けになればと思います。
営業マンに必要な3つのスキル ~その1~
ExcelのVLOOKUPとピボットテーブル
日々の業務に欠かせないPCのソフトと言えばMicrosoftのOfficeシリーズ。PowerPointやTeams、WordやOutlookとサラリーマンにはどれも必須のものばかり。その中でも、Excelはデータが氾濫する営業の現場で最も重要なソフトです。
私がExcelの重要性を痛感したのは、営業として晩年にあたる最後の3年間でした。その時担当した仕事が、万単位の行と数十の列で埋められたExcelのSheetを何十個も駆使しなければならず、一日のうち5時間以上Excelをいじるはめになりました。
そのExcel地獄を乗り切るために、若手の営業マンから教えてもらったスキルがVLOOKUP関数のFALSE機能とピボットテーブルです。
VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, FALSE)は、指定した範囲の表を検索し、指定したデータに完全一致する値を取り出すことができます。VLOOKUPを使えば、データの件数が膨大な表からでも、必要な情報を一瞬で、ミスなく抽出することが可能です。Excelの便利機能「Ctrl+Shift+矢印」と合わせて使うことで、作業効率が格段にアップします。それぞれ分かりやすく説明されている動画がありましたので、YouTubeのリンクを張っておきます。
一方、ピボットテーブルは難しい関数や数式を一切使わずに、大量のデータを簡単に見やすく集計する機能です。ピボットテーブルの方は少しとっつきにくいですが、原理から理解すれば、誰でも自由自在に使いこなせるようになります。こちらも分かりやすく説明されている動画がありましたので、YouTubeのリンクを張っておきます。
重要なのは何万行もあるようなExcelデータは、VLOOUP関数で抽出もしくはピボットテーブルで集計することを前提に作られているということです。以前の私は、Excelを単に「プレゼン資料に張り付けるグラフを作るためのソフト」としか認識していませんでしたが、そのような考え方では現代のセールスの現場で通用しません。逆にVLOOKUPとピボットテーブルを使えるようになれば、作業効率と正確性が飛躍的に上がり、数字の分析を手軽に行うことができます。これらのスキルを持っているといないとでは、天と地ほどの差がつくので、是非新人からベテランに至るまで、全ての営業マンにマスターして欲しいと思います。
※動画を見てVLOOKUPとピボットテーブルを実際に試してみたいという方は、にゃんこのExcel講座さんのサイトから練習用のExcelファイルをダウンロードできます。

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